シラカバ花粉2024年度予想
第229回日本耳鼻咽喉科学会北海道地方部会
3月17日(札幌市)の口演内容をポスター形式にて
2月16日より院内にて公開中
ネット上は3月17日以降に伏字を公開予定

タイトル:2011年度からの樹木調査に基づく2024年度シラカバ花粉飛散数予測

目的 花粉飛散数予測が誰にでも容易にできる方法の開発の開発

 2011年度から2024年度まで14年間、278本から408本の樹木の枝に着花した花数を数値化し、その値と同年の花粉飛散数の関係から、2024年度の白樺花粉飛散数の多寡を予測します。

方法 ブランチレットの雄花の数とツイッグの比を調べました。全比率と、比率が1以上となる花数の多い群について調べました。比較対象の花粉数は、@2011年から23年度までの13年間の平均飛散数、A2022年度の飛散数、B2023年度の飛散数を用いました。年度ごとの着花数と枝の比で分けて表にしました。容易な判定方法を目的とすることと、1未満の樹木からは花粉の飛散が見込まれないことから、花数の少ない樹木は無視して、比較を行いました。左に花数の比率の中間値を掲示し、その値で、補正をしました。

結果 平年の補正値は●●2024年の補正値はですので、この比率と平年との比較は●●ですので、●●でした。2022年は●●から●●です。昨年との比較は●●倍になります。

赤の補正値、青の平均花粉飛散数をグラフ化しました。両者の年度ごとの変化は2016年に齟齬がありますが、ほぼ同期したと判断されます。補正雄花数と花粉飛散数による回帰直線を作成しました。この式からは2024年度は2022年度の●●2023年度の〇〇の値が得られました。考察。花枝比を補正する前と補正後では、ほぼ同様の結果が得られたと考えられます。多く花が付いた樹木の比率から、当該年の飛散数の概要が把握可能と判断いたしました。