シラカバ花粉アップデート 2016年用

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確定作業終了 2016.9.27 2016年度の再調査終了し、過年度分の筆頭に掲載
 しました。「2016年度の今日の飛散数」は終了です。
 確定作業中 2016.9.21 2016年度のシラカバ花粉数を顕微鏡で再度調査しています。
「今日の飛散数」では短時間で検査するため染色が不十分で、
見落としがあるためです。
今日の飛散数 2018年度

日の飛散数2016年度
2016.7.14 シラカバ花粉の毎日の飛散数をアップしています。
2016年度からエクセルのグラフで表示しています。
松の花粉
 
数日来の花粉が
雨で青いトタン屋根の
上を流れて集まり、
水が引いた後に
模様を形成
上1/5の横線も花粉

松の花粉は
5月4日から観測
され、5月24日は
6.25個/cm2でした
2016.5.25
ダケカンバ 2016.5.20 垂直分布でシラカバより標高の高い位置に分布する
カバノキ属ダケカンバの花粉が観測され始めたので、
シラカバは終わりに近い予想です。
補聴器 2016.5.12 読売新聞から「5月1日の病院の実力:補聴器、北海道編に
当院が掲載」の通知を頂き、びっくりいたしました。しかも
旭川医大より上の段でした。今は花粉が主なのですが。
一休み 2016.5.10 今夜の雨の後、里の白樺は終了する予想。
天気回復
チュリップ開花
2016.5.8 晴れて気温が上昇し、風が強いので遠くからの花粉が
飛散して来ている予想。玄関のチュリップは朝蕾であった
ものの、午後に開花。草丈は赤50-59cm、黄40cm
雨の止んだ時飛散 2016.5.7 朝4時に雨は止み、5時の調査時に、雄花から花粉飛散
飛散終了 2016.5.6 里のシラカバの雄花は尾状花序の先端の花粉袋まで解放
一部は崩れており、昨日で飛散終了。今日は天気が良い
ので里の残りの花粉が多数飛散見込みです。
大雨でも飛散 2016.5.5 雨が一日中降っても5月4日も花粉は飛散。5月4日が
本年の最大飛散日と予測しましたが、雨で花粉が花から
落下して飛散せず、今年の飛散数は少ない結果になりそう
多量の飛散 2016.5.4 3日は気温が25度台に至り、本年最初の多量飛散でした。
4日の雨の後に飛散し、天気の良い8日が多い見込み。
支障となる飛散予想 2016.5.2 今朝シラカバ雄花の花が急速に伸び、先端まで花粉袋が
露出してきました。今日気温が15度を超えると、今日、
明日の2日、3日が最初の臨床的意義のある花粉飛散量
となる見込みです。間接指標のチューリップは気温が低く、
蕾のままとどまり開花していません。
シラカバ花粉飛散
まで後、数日
2016.4.25 植物前線:1.函館のサクラ開花が昨年より3日遅い。
        昨年の3日遅れで、飛散の見込み
間接事象 2.空知信金本店のモクレン(こぶし)開花
       3.チューリップのつぼみの先が色づいた
ドーピング 2016.4.21 梅丹はWADAにて自主的にドーピング禁止物質検査を受け、
結果を公開。梅丹は大人。立派。嘘をつく車屋と真逆。
吸入ステロイド、アレルギー吸入薬は、協会ごとに認可が
異なりますので、ドーピング禁止薬に該当するか各自で
確認が必要です。
シラカバ花粉1個 2016.4.19 シラカバ花粉が飛散。24X32mのカバーグラス面積に1個。
 0.13個cm/2。Gaffky1の程度
サクラ開花前線 2016.4.19 弘前に18日「平年より5日早く、昨年より2日遅れ」で到着。
気象協会の「サクラ開花日予想」は当たるかな。
シラカバ花粉飛散開始日とサクラ開花日は5日の差です。
シラカバの遅れ 2016.4.18 北広島市輪厚のシラカバはまだ休眠中でした。5月17日
 以降に飛散日が来る見込みです。
柳開花 2016.4.16
イチイ飛散終了 2016.4.16
 イチイ飛散 2016.4.15  14日は暖かい気温となり58.7個/cm2の花粉飛散
ツクシ 2016.4.14 土筆の飛散した花粉が3個出現
イチイ 2016.4.13 花芽が枝の上に上がってきました。こが飛散する2日後に
 シラカバの飛散が始まります。松、杉の花粉が飛散(24X32
 mのカバーグラス面積に1個。Gaffky1の程度)
休眠打破 2016.4.12  雄花の長さ(Bの樹木)が、ようやく昨日までと「t検定」で
 有意差が認められたので、休眠打破となりました。この
 樹木は「平均37日後に花粉が飛散する」ので、2016年は
 5月19日が飛散開始の見込みです。2005年、2011年
 似ており、5月中旬以降の遅い飛散開始日となる予測です。
さくら開花日 2016.4.3  サクラの開花日が毎日新聞に掲載。開花日の5日前が
 シラカバ花粉の飛散開始日になります。
休眠打破 2016.3.31  雄花の長さ(Aの樹木)が、昨日までと「t検定」で有意差が
 認められたので、休眠打破となりました。 「休眠打破より
 平均34日後に花粉が飛散する」ので、2016年は5月2日が
 飛散開始の予測です。
読売新聞 2016.3.30 読売新聞空知地方版(31ページ)に「2016年のシラカバ
 花粉飛散量予測」が掲載されました。
日耳鼻学会 2016.3.27  抄録の通り口演。札幌医大「平年より少ない」と。私は「医
 者が平年の程度がわからない。増して患者さんにとり、平年
 がどのような状況だったのかなんて分かる訳がない。
 (平年より少ない)は患者さんに役に立たない。臨床上役に
 立たない仕事は研究者の趣味」。
宮島沼 2016.3.26  26日、環境庁管理宮島沼は、まだ80cmほどの積雪。
 「沼明け」は4月5日ごろの見込み。鳥はまだ居ません。
チューリップ 2016.3.25  根雪の消失した所から、tulipの計測開始しました。
 0.5から4cm弱。tulipが咲くと、シラカバ花粉が飛散します。
ハンノキ 2016.3.23  「3月20日に花粉を飛散させている」ハンノキをアップ
しました。
鴨飛来 2016.3.21  鴨の群が到着。夕方白鳥の群れが多数北へ。
 美唄宮島沼は、野営が可能になったと推定
5000羽超の白鳥

長沼町東1線2区、
ビニールハウスの
手前に数百の白鳥
N43°35’8”
E141°44’39”

長沼町暁町
数千羽の白鳥
N43°5’21”
E141°42’30”
2016.3.20
2016年度シラカバ
花粉飛散数予想
2016.3.19  ようやく、3月27日に開催される、学術講演会のプログラム
が到着。そこの演題「2016年度シラカバ花粉飛散数予測」の
抄録をアップしました。
白鳥飛来 2016.3.19  6.30a.m.6羽の白鳥が北に向かい飛んで行きました。
 外来にハンノキ花粉症の患者さんが2日前から受診されて
 おります。
気象協会の白樺花粉
 予測発表
2016.2.18  気象協会「2016年の白樺花粉飛散数は少ない見込」と
発表。「2015年度の予測」を外したことの責任を取らなくて
良いので、いい加減な予測でも、許されるのかな。「気象
協会の発表」を検証しないで盲従する新聞マスコミも、どう
かな。「2015年の杉花粉飛散量予測」は、いかがっだった
のでしょう?
 2016年の
シラカバ花粉
飛散予測
2016.1.9  当院の2016年度用の「321本の白樺樹木調査」では、
下記の11月7日で提示した通り、雄花が多数出来てい
ます。統計処理した結果を、2016年3月27日の耳鼻咽喉
科地方会にて「2016年度の飛散量予測」として発表します。
2016年度のシラカバ
雄花数調査

葉の落ちた11月3日
より、「2016年度の
シラカバ樹木の雄花
の着花数の割合」
調査を行って
おります。
2015.11.7  2016年度の飛散数予測の資料を採取しました。この樹は
 枝先に2個づつ、雄花があり、「飛散は多い」と見込まれます。
 背景はポプラです。
イネ・稲 2015.8.7 イネの写真をアップしました。
アレルギー研究会 2015.6.27  第19回北海道アレルギー研究会にて、口演
 要旨:樹木調査に基づく「2015年度の白樺花粉飛散数は
 少ない見込みの予測」は的中した。
  気温、日照時間に基づき予測を行ったの、気象協会、
 札幌医大の「2015年度の白樺花粉が多いとの予測」は
 はずれだった。
2015年度花粉数 2015.5.29 シラカバ花粉飛散数は272.4個cm/2/年でした。
2015年度以前の記事は、移動しました。
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