ポリープ様声帯、ポリープ様変性
喫煙の産物

正常 正常:発声時
73歳女性。声の枯れが
取れなく癌を気にして受診。
喫煙暦:25歳から20本48年。
右声帯(図左上→)中央が
大きくポリープ状変性。
発生直前(図上←)に突出。
発声時、塊(図左*)が重く、
声門閉鎖の邪魔をして、隙間
(→2個)が生じる。
左図:右声帯に丘のような腫瘤.右図:ポリープが邪魔をして
声が出しにくい.タバコが原因.
隙間から空気が漏れ、一呼吸で話せる時間は短い.
左図:両方の声帯に丘のような腫瘤.
右図:声を出す時、邪魔をする.タバコが原因.
隙間から空気が漏れ、長く話すと疲れる.
左図:両方の声帯の腫瘤は先が鼻茸のように変化.
どこが声帯か不明.
喫煙暦:20本20年.長く話すと疲れる.
左:息を吸い込むとポリープ様声帯が見える.大きなポリープは
気管の方に下がる.息を出すと、ポリープは浮き上がる.
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