シラカバ花粉アップデイト2012年以前

タイトル 日付 コメント
13年度スギ花粉
飛散量予想
2012.12.22 「環境省:13年は例年よりかなり多い。5〜6倍。」と発表。12年が少なかったので、13年は表年となることと、12年の夏は暑かったことが多い理由?
カモガヤ2 6.13 一部の穂から花が出現。今週は雨のない予想なので今週末の2日間に集中して飛散する見込み
カモガヤ 6.6 6月16日ごろ、カモガヤ花粉が飛散する見込みです。
シラカバ終了? 5.30 この数日間、シラカバの花粉はありません。終わったのかな。
イネ科 5.24 とうとうイネ科の花粉が飛散。芝生の花粉と推測されます。
杉花粉:1/10 5.24 東京都の本年の杉花粉飛散量は昨年の1/10、過去10年の30%。北海道のシラカバも本年は杉同様に少ない。下記の9.5の記載に対応。9.3はハズレ。
10年来、最低量 5.23 飛散期間の3週間過ぎても飛散量は、わずか。松など他の樹木の花粉もわずか
寒くて、花粉が少ない 5.13 網走が降雪。冷たい北風が吹き、花粉そのもの総数が一桁。
里のシラカバ終了 5.11 今朝、里のシラカバの雄花は樹木から落下が始まりました。今朝6時前はとても冷たい強風。植物は変化しない見込み。
天気予報は外れ 5.5 連休の週間予報は、天候に恵まれる予報でしたが、恵まれたのは3日午前と5日午前のみでした。連休中のシラカバ花粉は雨にて飛散量はわずかでした。
里のシラカバ飛散 5.3 1/3の里のシラカバは飛散。街のチューリップ、サクラも開花。
 飛散量は気温と雨 5.2 里の白樺は雄花が下垂し、花粉袋が露出。雌花は垂直に伸び、双葉は180度以上に開き、受粉準備完了。この高い気温が続くと、今日、明日にも多量に飛散の見込み。3、4日が大雨の予想なので、本年の最大飛散量は雨のため、少なめに記録される見込み。イチイは飛散終了。
とうとう飛散
5月2日と、5、6日が
あぶない
5.1 シラカバは飛散開始。モクレンも咲きました。チューリップは花芽がここ2日間で完成。連休末から本格飛散の見込み。平年より、5から10度気温が高く、10日間かかる植物の生長の変化が3日間ほどで完成。
 気温が上昇 4.27 柳が花盛りで、花粉を飛散中です。次に、ポプラ、イチイ、その後、モクレン、チューリップの開花と同時にシラカバです。チューリップの草たけは15cmを超えましたが、まだ葉が2枚。中心部の花芽はこれから。栗沢の白鳥は居なくなりました。
 9日から白鳥が
  飛来
4.15 根開がまだの樹木と40cmの樹木があります。折れたり、伐採した枝からは、樹液がしたたり落ちて来ます。樹木の活動は活発です。13日の暖かい空気が南風で入り、南長沼、千歳方面からハンノキの花粉が流入してきています。白鳥が飛来すると、ハンノキ花粉が飛散
 飛散日は2週間は
 遅れる見込み
4.1 2012年度用に調査している白樺は、ここ20年間の平均の2倍近い降雪量のため、折れてしまい、3月18日から新たな枝で調査し直しです。残雪が多く根開の底にはまだ雪があり土は見えません。飛散日は2週間遅れの見込みです。
12年飛散日予測 2012.2.28 日本気象協会はスギ花粉飛散日予報にて、飛散開始日は「例年より5−10日遅い」と。するとシラカバも同程度遅くなる見込
シラカバは少ない? 9.5 9月4日、147本を調査。雄花がほとんど生育していません。2012年は少ない見込み。来週は別の集団を調査する予定
杉は多くなる? 9.3 気象庁、1898年以来、4番目の暑い夏:すると暑い夏の翌年2012年はスギ花粉の飛散量は多くなる見込みですが。
カモガヤ終了 6.30 花粉はヘラオオバコ、エゾノギシギシが主体です
カモガヤ開花 6.17 17日から19日にかけてピークの見込み
カモガヤ 6.12 穂先が白くなり、今週中に飛散のピークが来そうです。
終焉まじか 6.9 晴れても飛散数が低下し、飛散開始から30日以上経たので、シラカバ花粉の飛散は終焉に近いと判断
今日が最初のピーク 5.12 今日が最も飛散しそう。今日6:30a.m.に直接観察している8本の樹木中、6本から飛散あり。昨日朝は1本でした。
 やっと飛びそう 5.9 白樺雄花の花粉袋が露見してきたので、今日気温が上がると飛散が多くなる見込み。雨の上がる11日からが危ない
市内で飛散始まる 5.6 市内絵画館横の白樺は花粉が出ました。7条通りのサクラも数個ほころび、今日から早い樹木は飛散が始まりす。10日か11日の天気のよい日が第一のピークが来る予想
 そろそろシラカバ 5.4  クリニックの南隣の白樺は6日に飛散しそう。これは第一段主役の白樺の雄花の先端はようやく下降してきました。まだ、チューリップのつぼみは硬い
シラカバはもう少し 4.30  イチイは終了。こぶしが開花するも白樺は連休明けに飛散の見込みです。日中の気温が上がると花の成長は速くなりますが。
今週の花粉 4.22  イチイとヤナギの花粉が主です。冷たい雨の日が続きますがゆっくり白樺は生長しています。
休眠打破に基づいた
白樺花粉の2011年
飛散日予測
4.17 2010年までの休眠打破から飛散日までの平均日数は34日2011年は5月11日に最初のピークが来る見込み
スギの花粉 2011.4.16 15日の多量の花粉165個/cmはスギが主です。本州から飛来したと推測。7日、10日も同様。シラカバ、土筆、イチイも混在。当地のシラカバは休眠打破が終わったばかりなので、5月10日過ぎに飛散開始と予想しています。
10月17日開催
第202回耳鼻咽喉科
の演題
2010.7.17

 2010年度シラカバ花粉飛散量予測と実際の飛散量の比較
 ー雄花指数に基づいた予測と結果の比較−

2010年度飛散
シラカバ花粉総数
7.2 2010年度の花粉は203.1個/年でした。予測の66%でした。秋の北海道医学総会にはこのデータをもとに参加します。
カモガヤ開花 6.9 本日ハシリのカモガヤ開花飛散。今週末に一斉に開花飛散の見込み。
シラカバ花粉終了 6.3 本年のシラカバ花粉の臨床上、社会生活上の意義は終了。5月28日から、イネカ花粉症の患者さんが登場。
降雨 5.20 朝の降雨で、数日暴れていたシラカバ花粉は一息
2年ぶり 5.18 昨日は気温上昇。多量に飛散し、2年ぶりの患者さんが受診
好天+風 5.17 降雨の予想がはずれ、本日も花粉沢山
リアルタイム 5.16 本日も結果をアップ。1日でも遅くれたデータは、ぼけてしまう。世の中の役に立たない趣味の世界。
気温上昇のため 5.15 15、16日が今年最初のピークの見込。17は雨で軽微の予想
本格飛散 5.14 今朝、乾いた雄花から飛散。まだ開いていない花粉袋が多数。今日から明日にかけ、多量に飛散する見込み。昨日は気温が低いため花粉袋は開かず飛散せず。
飛散したが 5.13 昨日からの雨で、第一陣の花粉は飛散せず地上に落下
市内の樹木飛散 5.11 市内の多数の街路樹から飛散開始
沢山飛散しそう 5.10 気温が低いため、花粉袋が見える段階で停止し、飛散しない。明日から雨、その後に飛散の見込み。
市内で飛散 5.9 8日より市内の白樺樹木より花粉の飛散が始まるものの、雨のため飛びません
こぶし・モクレン 5.6 こぶしが咲き始めたので、白樺花粉の第一陣が飛散見込み6日夜から7日、8日は雨のため、わずかの見込み
シラカバ登場 5.5 5月3日から4日朝までの24時間に白樺花粉は1個/7.68cm2、4日から5日までは2個。今日はヤナギの花粉が主です。という訳で、10年間、連休中も休まず花粉の調査を続けています。
サクラ開花予想 4.29 気象協会は札幌の開花予想を平年の4日遅い5月9日と発表。盛岡で12日も遅れているのに。気象協会の実力、お手並みを拝見しましょう。
イチイ花粉症! 4.28 イチイの花粉のみで、130個/cm2。シラカバに紛れていたが、今日の患者さんはイチイ花粉症として別途存在といえよう。
サクラ前線12日遅れ 4.26 盛岡に24日サクラ前線到着。平年より12日遅れ。するとシラカバ花粉飛散日は2週間程度の遅れの見込み。
イチイのみ 4.25 24日もイチイの花粉が13個/cm2。ヤナギが始まりそうです。
イチイ(オンコ)
の花粉
10.4.24 23日はイチイの花粉が飛散の中心です。21日から23日は寒気と雨のためほとんど飛散ありませんでした。
スギ花粉は
少なかった
10.4.18 環境省:過去10年の平均以下。弘前、秋田、山形、大垣、名古屋市、奈良市は例年の10%を下回ると発表。白樺は3月29日に発表した通り、昨年少なく、本年は多い見込みです。
飛散日予測 10.4.11 休眠打破は4月6日。打破から35日後に飛すると、飛散日のピークは5月10日頃。
 本格的な飛散 10.4.6 4日から5日にかけて15個/cm2の花粉。スギの花粉も多数
松の花粉 10.4.4 5月末に多い松の花粉が1個。昨日の強風で本州から飛来?
本日の飛散花粉 10.4.3 ハンノキ花粉が飛散。1.7個/cm2でした
第201回耳鼻咽喉科
地方会口演要旨
10.3.29 昨年の5倍、一昨年の0.9倍の飛散量予測。昨年は軽微であったが、本年は、多くの人が困った一昨年と同様の飛散量予測。
サクラ開花
シラカバ花粉
飛散日予測
10.3.23 東京のサクラが開花。平年より6日早い。シラカバの花粉飛散日も平年より早まるかな。根開は21日に60cmまで広がったのに、22日、23日の降雪のため、0cmに戻ってしまいました。休眠打破も始まりません。飛散日予測は、まだです。
シラカバ花粉
飛散予報
日本気象協会
10.2.26 {飛散量は偶数年に多い}と発表。過去4年は当たっているが、事実は、05年は多く、02年は少なかった。表年、裏年という隔年があるなら予想は簡単。花粉量を観測する必要はない。隔年では飛散量が予想できないので、多くの人が毎年調査している訳です。例年の定義がないのに飛散量「例年並みかやや多い」と。例年とは、つらかった年のこと?軽やかだった年のこと?
サクラ開花日と
シラカバ花粉飛散日
予測
10.2.18 サクラ開花日の5日前が飛散開始日。札幌は 気象協会  5月3日開花 4月28日飛散開始日
 ニューズ 4月28日〜5月3日   4月23日〜28日    
平年(気象庁 5月3日  4月28日(気象庁)
どれが当たるでしょう(気象庁は本年より中止)
2010年3月28日開催
第201回耳鼻咽喉科
地方会の演題名
10.1.22 演題名「2010年シラカバ花粉飛散量予測」2010年の飛散量予測は、3月28日開催される日本耳鼻咽喉科学会北海道地方会第201回にて発表予定です。
2010年スギ花粉
飛散量予測
09.12.22 環境省は、10年どのスギ、ヒノキ花粉飛散量が例年の2倍だった09年と異なり、例年並みか、それ以下と予測し発表。シラカバは09年が少なく、また10年は別の予測です。
第59回アレルギー
学会秋季大会:秋田
(10月29日)より
09.10.19 スギ花粉の演題は22席です。ロイコトリエンの演題が多数。シラカバ花粉に関した演題は1題です。
演題採用 09.7.24  下記の演題は採用となりました。抄録
10月18日開催
第200回耳鼻咽喉科
地方会の演題名を
決定しました
2009.7.4

 2009年度シラカバ花粉飛散量予測と実際の飛散量の比較
 ー雄花指数に基づいた予測と結果の比較−

 抄録は正式採用となったら公開します。
カモガヤ下り坂 09.6.16 カモガヤを揺すっても花粉の飛散がありません。一番飛散する時期に大雨が続いたので、多量の花粉は地表に落下終了。
カモガヤ満開 2009.6.10 カモガヤが満開。多量の花粉が飛散
花粉情報の
放送
2009. 6.4 4月15日より、FMハマナスにて夜7時の天気予報の中で、お伝えした「明日のシラカバ花粉情報」は終了しました。。
カモガヤ 2009.6.3 とうとうカモガヤの花が咲きました。マーガレットも開花です
アレルギー学会 2009.6.3 6月4日から岐阜で開催される第21回アレルギー学会の演題に「シラカバ花粉」に関する演題はありあせん
イネ科 2009. 6. 2 カモガヤの穂は充分の長さ。今週末から飛散が始まりそう。
終わりかな 2009. 5.17 飛散開始から3週間たち、気温が20度を越えても飛散量が増えなければ、今シーズンは終りに近い
雨の後 2009. 5.10 雨で一息つきましたが、まだシラカバ花粉が多く飛散。松の花粉も散見
本年最大飛散数 2009. 5 .9 昨日から本日まで、48個/cm2のシラカバ花粉飛散数4月30日の予測どおりとなりました。
終了 2009. 5. 5 昨日気温が20度を越え、街中のシラカバ花粉飛散は終了
飛散量グラフ掲載 2009. 5. 3 09年度のシラカバ花粉飛散量グラフを掲載飛散終了の樹木あり。
飛散 2009. 5. 1 昨日の気温上昇のため、早い樹木は飛散
飛散があった 2009.4.30 0.13個/cm2:プレパラート上に1個。多量飛散は連休終了頃の見込み。
本日シラカバ花粉
飛散開始見込み
2009.4.30 絵画館脇のシラカバは今朝7:00に飛散しそうな状態でした。雄花の尾状花序が開き、花粉袋露出。双葉は180度以上展開気温が16度を超えると飛散が始まりそう。裁判所南隣のお寺のモクレンは満開。早いチューリップは開花開始。イオンの東200mのシラカバも早く飛散するが、今年は雄花がない。つまり花粉は少ない。昨日のSTVでは飛散量が多い地域があるとの予報。どのデータで予報しているのだろうか。
北海道新聞
患者数は10-20%
2009.4.27 シラカバの花粉症患者数は10-20%と記載。まだスギ患者数の割合調査が終わったばかりなのに。だれが調査した数値?
あと数日 2009. 4.27 絵画館脇のシラカバは数日で、飛散しそう多くのシラカバ樹木は連休明けが飛散の見込み岩見沢小学校のこぶしは二部咲き
イチイ花粉終了 2009. 4.18 イチイの花粉飛散は終了。今度は柳。そしてシラカバの順番へ
土筆の花粉 2009. 4.13 土筆の飛散花粉を採取。早い気もするが。イチイの花粉も
サクラ開花日予測
シラカバ花粉
飛散日予測
2009. 4.10 札幌のサクラ開花日予測は気象台5月2日、気象協会4月30日、ウエザーニュース5月2日。平年5月5日(読売新聞)。開花5日前がシラカバ花粉飛散開始日。どの予想が当たるかな。
花粉情報の
放送予定
2009. 4. 7 4月15日より、FMハマナスにて夜7時の天気予報の中で、「明日のシラカバ花粉情報」を放送する予定です。
休眠打破 2009. 4. 5  シラカバはようやく休眠打破になりました。休眠打破による飛散日予測は2007年と同じ5月1日頃
スギ花粉飛散 2009. 4. 5 今朝はスギ花粉が23個/cm2。昨日の暖かい南風で運ばれてきたと推定。東北地方のスギ花粉飛散予測は「少ない」予測であったが。
FM ノースウエーブ 2009. 4. 4  4日18時より、FM ノースウエーブの生放送にて花粉症について、コメントします
 ハンノキ花粉 2009. 4. 3  ハンノキ花粉の昨日の飛散量は 1個/cm2です
カラスの巣つくり 2009.3.22 枝ひろいをするカラス。沢山の白鳥の飛来。
シラカバの休眠打破は、まだでした。
ハンノキ花粉 2009.3.21 3月16日と3月19日にハンノキ花粉症と推定される患者さんが受診。白鳥の飛来があり、
サクラの開花 2009.3.21 九州は14日、東京は8日平年より早く開花宣言。北海道のサクラの開花が例年より7日早まれば、シラカバの花粉飛散日は4月27日ごろの見込み

日本耳鼻咽喉科学会
北海道地方部会
199回
の要旨

2009.3.15 2009年度のシラカバ花粉飛散量は2008年度の1/4、2007年度の2倍、2006年度の40%。本年は軽快な春となる見込み。飛散量予測は、石狩平野:140ー165個、函館:80−200、網走:140−240、帯広:110−250の予想
北海道新聞
気象協会の矛盾
2009.2.26 「気温と日照時間が平年並み」なら「花粉飛散量は平年並み」になる理屈が「飛散量が少ない」との論理。真実は一つ。アンサンブル予報では説明できない事象。私の演題が道内の耳鼻科医に公開になったとたん、2月18日の報道では不足していることに気がつき、北海道新聞は、追加の報道。公器としての使命が感じられない。机の上だけで記事を書いているのだろう。取材をしなさい。細かい事ですが、シラカバの観察年数は短く、「平年」の定義は確立されていません。
後だしジャンケン 2009.2.18 北海道新聞:昨年の飛散量予測が的中したとの報道。どこにも公開せず、今頃、「昨年は予測が的中した」と。日本気象協会は、昨年のシーズン前に公表していれば、ほめてあげよう。プロなら、堂々と自分の責任で公表せい。反省なら猿でもできる。予報屋が後だしジャンケンするとはプロとして恥ずかしくないだろうか。
第199回耳鼻咽喉科
地方会の演題名を
決定しました
2009.2.11

2009年度シラカバ花粉飛散量予測−石狩平野、函館、網走、帯広地方の雄花指数に基づいた予測の試み−」

スギ飛散日
例年より
1週間早い
2009. 2. 1 環境庁:スギ花粉飛散日は例年より1週間早いと発表。本年は積雪が少なく、シラカバの根本の雪が無く、根開状態。このことにより、飛散日が早まるか否かが不明です
2009年シラカバ
花粉飛散量予測
2009. 1.15 2009年の飛散量予測は1月12日に確定しました。3月15日の日本耳鼻咽喉科学会北海道地方会第199回にて発表します。報道機関はまだ未定です。賀状の記載とは異なります。
スギ花粉 2009. 1. 4 1月1日、長野県上田市のスギに雄花が沢山付着1月2日、群馬県甘楽郡のスギにも雄花が沢山北海道で見かけるスギの5倍は雄花が付着する印象
西日本で2−3倍 2008.12.23 環境省は西日本でスギ、ヒノキ花粉は今春の2−3倍。関東西部は1.5倍。関東東部、東北は今春並み。栃木、茨城は大幅に増加した今春の半分と予測。・・・関東東部と茨城は別?
スギ花粉
関東以西で多い
2008.12.11 気象協会は近畿は倍、東海、中国、四国、九州で例年より1割以上多いと発表。・・・シラカバは2008年が特別に多かったので、スギとは異なる結果だったことになる。
気道過敏症 2008.11.18 「理研」は「NKT細胞」表面の「IL-17RB」が気道過敏の原因と。この働きを抑えると、気道収縮:過敏症を抑えられる。
3ヶ月間で減感作
療法終了
2008.11.12 リンパ節に3回注射で完成。従来、3年かけて注射していたが。チューリヒ大学病院にて
2009年スギ花粉
飛散量予測
2008.11.10 日本気象協会:2008年に比べ東海以西は2倍、関東は1.5倍と予測。・・・当たるかな?シラカバは年明けに雄花数を調査し報告します。10月の予備調査では08年より、はるかに少なく、夏の気候を反映していない。
第58回アレルギー
学会秋季大会の抄
録(11月27日)より
2008.11.8 日々のスギ花粉飛散量予測の精度、量とQOLの関係(関東:小さい、関西:大きい))、東京:有病率の上昇。シラカバ花粉に関した演題は有りません。
チューリップ 2008.11.3 シラカバ花粉飛散日とチューリップ開花日の相関関係調査用にチューリップ球根を植え付け。今回で4年目
冬のリネン 2008.10.29 冬物衣料、ふとんの類を使用することで、アレルギー、喘息の患者さんが受診されてきました。
地方会 2008.10.26 198回地方会は終了しました。函館、帯広、網走と当地石狩平野の白樺花粉飛散量の経年推移は、同じであると口演。
稲わらと推測 2008.10.14 稲の刈り取りの後に発症すると推測される患者さんは、イネ科の植物が原因なら、籾の一部、わらが原因と推定。
頒布用印刷物の

植物は間違い
2008.9.28 「地域によって異なる花粉症対策、北海道版、塩野義製2008年3月」はハンノキがヒノキ(北海道の写真とするとヒバですが)の写真になっていました。掲載されているハンノキの花粉の写真は正しい。2007年版は正しいのに?
オオアワダチソウ 2008.9.19 セイダカアワダチソウとオオアワダチソウの鑑別が混乱。9月17日読売新聞空知版:夕張市のオオアワダチソウの写真。オオワダチソウ:7月から9月まで咲き、茎は葉に毛がない物。セイダカアワダチソウ:10月から11月まで咲き毛がある物。北海道は初夏の始まり、秋の始まりに本州と一カ月差が有る。
保健所の

情報公開
2008.9.17 北海道各地のシラカバ花粉飛散量予測の可能性を第88回北海道医学大会の考察で口演予定。渡島、帯広、網走の各保健福祉事務所ではネット上詳細に各年度ごとの花粉飛散量、飛散日等が公開されています。上川事務所は数値の開示がないので、問合わせると「ネットのグラフで公開したこと以上は公開しない」との返事。上川のアナロググラフから得るデータの有効数値は1桁が限度。従って雄花指数による飛散量予測方法が、道内各地域で役に立つか否か比較検討を行うと渡島、帯広、網走では可能でしたが、上川は不可能です。
エピペンの処方 2008. 9.10 蜂に刺され、呼吸困難に陥り、死に至ることを予防する
ピペン(www.epipen.jp/qa/index.htm/)の処方を開始しました。
抄録掲載 2008. 9. 6 下記の医学大会の抄録全文を掲載しました。
第88回
北海道医学大会
2008. 9. 1 本日プログラム到着。9:50と早い口演時間。アレルギーの演題は本演題のみ。残りは新人の度胸試し:1例報告のオンパレード。
お盆の花粉 2008.8.14 アキノキリンソウ(セイダカアワダチソウ)の花粉が9月初旬まで飛散(東京は10月中旬まで)。ヨモギは終了です。
札幌市
小児科医会
食物アレルギー
2008.7.29 ピーナッツ、魚、ソバは取れ難い。牛乳、小麦、大豆、卵は良い。母30歳以上、第一子に出やすい。母の食べたアレルゲンは、母乳から患児に行く。アトピーと蕁麻疹の鑑別について、他
第3回
ASCOM北海道
学術講演会
気管支喘息
最新治療
2008.7.25 吸入ステロイドの普及が死亡率減少。年間3000人台に減少。死亡率は2名/10万人に減少し、女性が逆転。30代男性の死亡率が減少。九州・沖縄で喘息死が多い。結核は都市に多い。吸入メプチンはドーピングに抵触する。喘息吸入薬は速く吸入するのではなく、大きく吸入することで、肺の末梢に行き渡る。
第18回アレルギー
を語る会
2008.7.19 アレルギーはなぜ起こるか:Th1とTh2細胞にTregとTh17細胞の果たす役割・・・108人も登場する水滸伝同様、登場人物の多いことが理解を困難にしている
演題採用 2008.7.12 2008年10月26日開催される下記の講演会に、下記の演題にて採用通知。第88回北海道医学大会耳鼻咽喉科分科会日本耳鼻咽喉科学会北海道地方部会第198回学術講演会  2008年度シラカバ花粉飛散量予測と実際の飛散量の比較―雄花指数を用いた予測と結果の比較―
バイオ燃料2 2008.6.28 27日の報道では稲わら1トンから100余Lのバイオ燃料ができ、コストは1L1,000円。もう少しすると、ガソリンと太刀打ちできるかな。
198回地方会 2008.6.27 10月26日開催の地方会に演題申し込み「2008年度シラカバ花粉飛散量予測と実際の飛散量の比較-雄花指数を用いた予測と結果の比較-
バイオ燃料 2008.6.26 カモガヤをバイオ燃料の原料に使えると、カモガヤ花粉症の方に有効。荒唐無稽のようですが、できないことは無いでしょう。例えば、カモガヤ1kgに付き、ガソリン50mlの引換券を出す。すると、多くの方が、カモガヤを刈り取り、退治できるでしょう。
第12回北海度
アレルギー
研究会
2008.6.22 大人と子供の喘息薬の減量方法:観察期間、減らす薬の順番北九州市、コールタール使用による晩年の皮膚癌発症道立衛生研の花粉情報は7日以上遅く、臨床に役立たない空知地方からの参加者は内科小児科を含め私のみ?
カモガヤ3

夏至
2008.6.21 19日から気温が上がり、カモガヤ満開。19、20日は、4年連続でぴったり、この日に発症し受診された方がおられた。カモガヤでバイオ燃料が作れると、花粉環境が改善すると思うのですが。今日は夏至。明日から短日草のキク科の季節に向かいます。
カモガヤ2 2008.6.11 6月8日、日曜日から患者さん増加
飛散量と発症日 2008.6.10 2008年の飛散量グラフに花粉症発症日の関係を示すグラフを並列して掲載。飛散量のピークは3峰。前2峰が発症日と対応し、臨床的な意義があります。
シラカバ終了 2008.6.5 2日間、シラカバ花粉を認めません。本年の飛散は終了かな
カモガヤ 2008.6.3 とうとう病院近くのカモガヤ(イネ科)が開花し、花粉飛散
第20回
アレルギー学会
2008.5.26 6月12〜14日、横浜市にて開催。スギ花粉に関する演題17席。シラカバは0席。スギ花粉の研究者にはピッタりの開催時期
イネ科花粉 2008.5.17 芝生を端緒とするイネ科花粉症の患者さんが、早くも受診
日本耳鼻咽喉科
学会総会:大阪
2008.5.16 花粉飛散量予測はスギの「過去の経験則があわない」が一題のみ。総会の開催時期は、常にシラカバ花粉最盛期の5月中旬なので、参加できない。
マツ花粉 2008. 5.13 飛散花粉の中心は松になりました。シラカバは終わりかな
シラカバ花粉
飛散のピークは
過ぎた?
2008.5.4 5月1日・2日に眼の苦痛を訴える患者さんが多数。これは防風林など遅く飛散する樹木からの花粉と推定。本日は花粉は顕微鏡の数視野で1個に対し、花粉より小さい黄砂?は各視野に50個以上あり。
多量に飛散 2008. 4.23 昨日から今朝は82個のシラカバ花粉飛散量。昨年1年間の総量を一日で超えました。
2008年飛散量 2008.4.22 2008年シラカバ花粉飛散量を本日より掲載しました。
飲むワクチン 2008.4.20 山口大学:スギ花粉「経口ワクチン一ヵ月飲むと85%が改善」
シラカバ飛散 2008.4.20 農業高校脇、東光中学4条、5条通りのシラカバ花粉飛散こぶし、桜も開花
ヤナギ 2008.4.12 ヤナギが芽吹いてきました。次いでポプラに、そしてシラカバへ
イチイ:オンコ 2008.4.10 イチイの花粉20個/cm2と多量に飛散。この2週間ほど後にシラカバ飛散が飛散開始する見込み・・・4月24日となる
桜開花予報 2008.4.10 本日の朝刊に報道。この開花予報日の5日前が飛散開始予定。2002年同様に早いなら、4月22日ごろ飛散開始の見込み
スギ:3 2008. 4. 6 スギ花粉の飛散がない
スギ:2 2008. 4. 5 スギ花粉沢山、13個/cm2 (=100個/7.68cm2)
スギ花粉:1 2008. 4. 3 スギ花粉が採取。4個/7.68cm2。東北地方から飛来?
ハンノキ 2008. 4. 3 3月27日から発症の花粉症はハンノキです
花粉のない杉 2008.3.23 石川県:花粉出ない杉の開発。苗木を2014年までに百本に増やす。木材は樹齢50年。450万haの杉林の植え替えは、いつ。
東京の桜開花 2008.3.22 平年より5日早い。シラカバ花粉飛散日も5日早まる見込み。
飛散量予測 2008.3.16 日本耳鼻咽喉科学会北海道地方会197回にて、2008年度のシラカバ花粉飛散量予測を発表。昨年の10倍、一昨年の1.5倍
北海道新聞 2008.3.15 シラカバ花粉飛散量予測は、気象協会、衛生研以外でも行っていることが脱落している。気象情報のみで予測するから不正確。「雄花の数がびっしり」との主観判断ではなく、数を数え比較することが自然科学であり、客観的に飛散量の予測が可能だが。気象協会のスギ花粉量予測は多いとの予測であるが、はずれている。また、飛散日予測もはずれている。
読売新聞 2008.3.14 読売新聞の空知版という狭い地域に、本年の飛散量予測が掲載。旭川、札幌、」小樽方面には、情報を伝えられない。
2008年シラカバ
花粉飛散量予測
2008.3.13 16日開催の耳鼻咽喉科197回北海道地方会のプログラムが口演4日前に、やっと到着。昨年より10日遅い。発表内容は学会終了後、このホームページ上に公開します。
温暖化 2008. 3. 4 環境省の地球温暖化影響・適応委員会:温暖化の影響と花粉症の増加を検証し6月に報告予定。夏の気温上昇とスギ花粉飛散量増加も議論。・・・シラカバ花粉症は含まれているのか?
スギ花粉飛散
防ぐ薬剤
2008.2.23 夏にスギに散布すると雄花だけが枯れる天然物由来薬剤を日油と東農大が開発・・・2012年実用化・・・日経新聞
桜の開花 2008. 2. 8 気象協会、2月6日の予想:札幌は4月29日から5月2日。すると、シラカバ花粉飛散開始は4月25日から30日となるが
花粉飛散距離 2008.1.29 道の遺伝子組み換えGM作物交雑防止のイネ花粉飛散距離調査で、600m離れても受粉と報告。600mは飛散する訳だ。
東京都 2008. 1.18 都はスギ・ヒノキ花粉飛散数が、07年の2〜3倍と発表
シラカバ花粉
飛散量予測
2008. 1.17 2008年3月16日、日本耳鼻咽喉科学会北海道地方会197回に「2008年度シラカバ花粉飛散量予測」の演題を申し込みました。
飛散日10日早い 2008. 1.15 岐阜県はスギ花粉飛散日を昨年より10日早いと発表シラカバもスギに準じ例年より10日早くなるかな
檜・ヒノキ 2008. 1. 6 群馬県高崎市にてヒノキの枝を採取して掲載しました。
環境省
飛散量予測
2007.12.27 スギとヒノキ花粉量予測(速報)。例年と比較した具体的な数値にて発表。北海道(シラカバ)につては無し。
飛散量予測 2007.12.20 2008年のシラカバ花粉飛散量予測は2,007年の数倍と発表。ウェザーニュースは、飛散量をどのように調査しているのだろうシラカバの雄花は7月初旬には完成しており、夏の気温、日照などの気象現象とは独立しているのですが
雄花指数 2007.12. 2 一部のシラカバが落葉が終了していないので正確な計測ができないので、確定した指数にならないが、花粉飛散量は昨年の5倍、一昨年よりやや多い見込み
まだ土が見えた 2007.12. 2 深い根雪前に、チューリプと水仙にID番号記入
根雪 2007.11.20 19日は吹雪の真冬日。凍土となり球根はもう植えられない。
芽吹き2 2007.11.18 ホーマックの水仙は芽が7mm程出ていた。値段は3割引
芽吹き 2007.11.17 花粉飛散日の監視員として植えているチューリップと水仙が5mmほど地表に芽を出していました。休眠日数が足りないはずなのに、芽が出てきました。
気象協会 2007.10.12 11日に、2008年度のシラカバ花粉飛散量が例年より多い。07年よりかなり多いとしている。・・もともと2,007年の飛散量は06年の2割。気象協会は飛散量の定量をしているのだろうか。
アレルギー学会 2007.10.10 第57回日本アレルギー学会11月1日〜3日横浜市開催では、459演題中シラカバの演題は2題、スギは9題です。
シネンシス 2007.10.3 シネンシス栽培のハウスに入ると症状出現する農家の方が受診
ヤマナラシ 2007.9.18 東光中学の樹木は、校舎取り壊しとともに、喪失
採用 2007.9.7 花粉と別個ですが、「日本漢字能力検定協会」より、取材の
依頼が来ました。採用要綱に「漢字検定の必要性=医療
事故を減らす努力」を公開していますが、そのページを閲覧
されたとのことです。
投稿の結果 2007. 9. 4 シラカバ花粉飛散量と雄花指数ついて医学雑誌「耳鼻と臨床」より非採用の決定がありました。
セイダカアワダチソウ 2007.9.1 8月末からセイダカアワダチソウ花粉症患者さんが急増。
ブタクサ 2007.8.15 ブタクサ(大豚草)を長野で採取してきました。
セイダカアワダチソウ 2007.8.8 セイダカアワダチソウによる花粉症が始まり
シラカバ樹液
の効果
2007.8.6 シラカバの樹液は花粉症予防に役立つか?ヨーロッパでは樹液が減感作に用いられています。2月27日山形健森発売健康食品のスギ入り飴パピラを食べた後、意識不明となったことより、厚生労働省は食品衛生法に基づき調査。同様の通販10業者を「薬事法違反」の疑いで調査。・・・シラカバ樹液の安全性と効果を誰がどのように調査するか。何も決まっていません。スギは独協医大、千葉大で調査中です。
ユリ 2007.7.27 農協職員。カーサブランカのニオイがすると花粉症発症。ユリ科のニンニクは食べられないが、タマネギはOKの女性。
スターチス 2007.7.25 栽培農家の家人。開花期には花粉症のため内服しながら、出荷。イソマツ科 Sea Lavender
再投稿 2007.7.12 指数の決め方について医学雑誌「耳鼻と臨床」より質疑があり、それに回答して再投稿。加筆禁止ですが、回答したら加筆状態になりました。
2008年度の雄花
岡山A
#21の枝
2007.7.8 新年度のシラカバ雄花は既に完成中央の雄花は16.3mm2007年7月8日撮影2回目の計測
投稿 2007.7.6 「雄花指数」の論文を医学雑誌「耳鼻と臨床」に投稿しました。
2008年度の雄花
岡山B
#4の枝
2007.6.30 新年度のシラカバ雄花は既に完成中央の雄花は7.6mm2007年6月28日撮影
2008年シラカバ
花粉飛散予測
2007.6.25 2008年度のシラカバの雄花は2006年度に負けないくらい、数が有りました。雄花指数は12月にならないと確定できませんが。
11回アレルギー
研究会
2007.6.24 吾妻先生(小児科:札幌市)も飛散量は昨年の18%との追加発言
ニセアカシア
ハリエンジュ
2007.6.18 岩見沢から札幌まで開花。これが花粉症の原因と推測される方。風媒花でなく虫媒体花。アカシアと間違ってよばれている。昨日花を開いて調べると、風では花粉が飛散しない構造。
エゾノギシギシ 2007.6.17 エゾノギシギシの写真を新たに撮影し直し。
第11回北海道
アレルギー
研究会抄録
2007.6.16 抄録(400字)を提出
イネ科ピーク 2007.6.15 13日の飛散数は40/cm2でした。相変わらずスポーツ少年の受診ソフトボールの他、サイクリングも。14日夜東山テニスコートにて、アカシアの花の甘いニオイ。アカシアの花粉症は少ない印象です。
小学生も
カモガヤ花粉症
2007.6.14 昨日は野球、サッカー、テニスのスポーツ少年、少女が美唄、月形、新篠津、栗山、栗沢から受診。シラカバより低年齢層に影響
エゾノギシギシ 2007.6.12 エゾノギシギシをはじいてみると、多量の花粉が舞い上がりました。
カモガヤ 2007.6.9 シラカバ同様、北海道の代表的なイネ科の花粉症原因植物。道路沿いで沢山開花。マーガレットも開花
第11回北海道
アレルギー
研究会
2007.6.8 プログラム到着。耳鼻科からは私と、口腔アレルギーの山本先生の2題。その他内科2題、小児科1題、皮膚科2題です。特別講演は千葉大教授・・・2回聴く機会が有りましたが、同じ内容でした。
ブタクサ 2007.6.7 昨日、外来でブタクサの見本の問い合せがありました。北限が函館付近です。ソメイヨシノ同様、当地にはありません。
canon修理 2007.6.4 5月14日のキャノンイオスデジタルDS6041一眼レフカメラのはレンズ側のトラブルとのこと。ウーン。とりあえず治ったが。
シラカバ終了 2007.6.3 天気が良いのに2日間、シラカバ飛散がありません。
イネ科 2007.6.2 カモガヤの穂が出揃いました。例年通り15日ごろ飛散開始見込
道内一円で白樺
花粉飛散は
少なかった
2007.5.30 札幌、恵庭、名寄など道内の広範囲の耳鼻科でシラカバ花粉患者さんの数が極めて少なかった(いなかった)とのこと。飛散量が少なかったため症状が発現しなかった。
STV天気予報 2007.5.29 朝6時、シラカバ花粉飛散が多いと予報。当地は好天でも1個未満
イネ科、芝生 2007.5.28 運動会でイネ科の先陣にやられた子が受診。3年連続5月末日。
第11回北海道
アレルギー
研究会
2007.5.27 6月23日開催の研究会に「飛散量予測の結果」に関した演題を申し込みました。採用されると思いますが。
シラカバ
雄花指数は
当り
2007.5.25 飛散開始から3週間経ち、シラカバ花粉の飛散はそろそろ終了。2007年の飛散総数72個と、2006年の351個との比率は、20%読売新聞3月17日の記事、「雄花指数の予測値」と一致。
ジェネリック 2007.5.24 新たな薬は7月に発売解禁。今シーズンには間に合わない。新たな花粉症用のジェネリック医薬は、来年から使用。
ヘラオオバコ 2007.5.22 草丈の短いヘラオオバコが開花し花粉飛散中
アレルギー学会 2007.5.20 診療科の標榜から、はずれることが発表。19回日本アレルギー学会が6月10日より横浜で開催。スギ花粉に関する演題は11題です。付け足しで扱われるシラカバ花粉の演題は1題です。
症状発症と
花粉飛散量
2007.5.20 花粉飛散量と症状が初発した患者さんの人数の比較を入れました。2001年耳展44:2;105-112の図1に対応させました。
雨でも 2007.5.19 昨日朝から今朝まで降雨が続くも花粉が0.8個/cm2飛散あり
眠気 2007.5.18 本日の日経新聞:抗アレルギー薬の眠気は脳血流量が半分になることが原因との記事。正しいなら画期的な仕事。
医師会の
取り組み
2007.5.17 岩見沢市医師会より、6月14日開催の「北海道の花粉症」の講演会通知。北海道の二大花粉症のシラカバが終り、イネ科花粉症の最盛期の頃に開催。12月26日に開催するクリスマスケーキの作り方講習会に似ている。24日なら間に合う
喘息
最高?
2007.5.17 当院に昨日、4名の喘息患者さん。花粉が原因と推測。昨日5時から今朝5時までのシラカバ花粉は3.6個/cm2
本日最高? 2007.5.16 STVテレビ朝5時台に「気温が上がるので今日最高に白樺花粉が飛散する」との予報!
シラカバ 2007.5.15 昨日から今朝は飛散
canon 2007.5.14 キャノンイオスデジタルDS6041一眼レフカメラ。昨日から樹木全体の撮影が不能。エラー99表示。電池交換しても、シャッターが切れない。岩見沢小学校の定点としたシラカバ樹木が撮影出来なかった。キャノンサービスセンターは「修理センターへ宅配で持込の修理は自費。ビックカメラの5年保障を使うなら、カメラ屋さん経由です」・・札幌まで出かけるのか、シラカバの観察に一日3時間以上かかる忙しい日々なのに。
街中は終了 2007.5.13 街路樹、街のシラカバの飛散はほぼ終了。チューリップ満開
終了 2007.5.12 シラカバ雄花が落下しはじめ、その樹木の飛散終了
マツ 2007.5.10 松の花粉が飛散。シラカバ花粉は僅少。
里のシラカバ 2007.5.9 街中のシラカバは飛散終了まじか。今朝の計測では、雄花の花粉袋はほぼ消失。チューリップが八部咲き。
花粉飛散量 2007.5.6 2007年度のシラカバ花粉飛散量を載せました。
サクラ開花 2007.5.5 本年の札幌気象台の札幌市開花予想日は大当たり。
岩見沢の
シラカバも飛散
2007.5. 3 大和町(ポスフール裏100m東)N43°10'48", E141°44'55"のシラカバ11本中1本から花粉が飛散。7条通は二箇所で桜開花
シラカバ花粉 2007.4.30 シラカバ花粉が3個/7.7cm2。0.38個/cm2
タンポポ 2007.4.29 岩見沢小のタンポポが開花。もくれんも花びらが1/2以上
ドロノキ 2007.4.28 ドロノキは花粉が飛びそう。ポプラはまだまだ
サクラ開花予想 2007.4.28 3度目の予想:札幌5月4日。平年より4日早い:当るかな?
梅の開花 2007.4.27 函館で平年より10日早く開花。シラカバも早まるかな?
環境省 2007.4.27 スギ・ヒノキ花粉飛散量は、名古屋で平年の6割、東京で4割のとどまったと発表。 さて、シラカバは平年の定義がない。
北海道新聞 2007.4.26 シラカバ花粉は少ないとの記事。どの程度少ないのか数値がない。相変わらずデータのない記事。さらに4月20日以降にシラカバの記事を出すようでは、相変わらず
一周遅れ
スギ花粉 2007.4.25 スギの花粉が目立って飛散し3個/cm2。花粉の総数は56個/cm2
水仙開花 2007.4.24 日当たりの良い場所で開花。岩見沢測候所の水仙開花は遅い印象でしたが、その測候所は昨年廃止。
シラカバ花粉 2007.4.23 シラカバ花粉が1個/7.7cm2。イチイとヤナギの花粉が半々。プレパラートに花粉サイズの石が多量:黄砂?室蘭に降ったと。
イチイ満開 2007.4.21

6:48a.m.
撮影
イチイ・オンコ 2007.4.20 イチイの花粉が多量に飛散 60個/cm2。
ツクシも飛散開始
サクラ開花予想 2007.4.18 気象協会:札幌の開花予想 5月2日
サクラ開花予想 2007.4.12 札幌の開花予想は5月6日で、平年並みとのこと。当たるかな?シラカバ花粉は5月1日に飛散開始見込み
広範囲の飛散 2007.4.10 北は月形、南は由仁町まで広範囲から花粉症の患者さんが受診。本日の飛散数は 7個/cm2。喘息2名。
保健所観測

岩見沢新聞
4月9日記事
2007.4.10 保健所も花粉飛散調査開始。まだ花粉は観測されていないとのこと。当院から100m程の所ですが、いつの観測結果なのでしょう?観測は大丈夫?良い報告を期待しています。ホームページは
www.sorachi.pref.hokkaido.lg..jp./hf/hfc/kahun.htm電話 0126-20-0129保健所試験検査課。
喘息 2007.4. 9 4人も喘息患者さん受診。移動性高気圧が中国の黄砂とともに、大気汚染物質を運んで来て発症?
スギ 2007.4. 9 昨日から今朝までに 0.5個/cm2のスギ花粉
花粉飛散数 2007.4. 7 6日の飛散量は4.3個/cm2
ハンノキ飛散地 2007.4. 2 飛散量は1個/cm2、飛散地近隣の患者さんが受診
休眠打破 2007.4. 1 3月31日が、定点シラカバの休眠打破。2005年は4月16日が休眠打破、飛散日は5月21日。2004年は3月26日が休眠打破、飛散日は5月9日。
ハンノキ 2007.3.31 ハンノキの花粉が飛散中
消雪 2007.3.29 定点シラカバの根雪消失。見張りのチューリップも全て発芽。休眠打破は数日以内の見込み
白鳥 2007.3.26 日出の6時に餌を食べに行く群れと、日が高くなった8時過ぎに行く群れがあり。時間差はなぜだろう
カラス 2007.3.21 定点観測の樹木横のポプラに巣作開始。葉がなく、丸見え。2年前と同じ場所。
地方会口演 2007.3.18 地方会の口演要旨
読売新聞 2007.3.17 新聞記事「シラカバ花粉症患者に朗報
感染症フォーラム 2007.3.17 過去30年に新しい感染症。人獣共通感染。グルメは生で食べる。旅行者はどこにで行く。狂犬病、年5万人死亡。インド中国に多い。
ノロウイルス、調理人は大便の後でも、手洗い欠如
上京 2007.3.16 山の手線では1/50の割合で花粉マスク。JR上野公園口の職員もマスク。道内では見かけない風景。上野精養軒横のサクラが1本だけ満開。気象庁はサクラ開花日予想がはずれ、謝罪の新聞記事が。
降雪 2007.3.12 多量の降雪にて根開は戻ってしまった。気象庁のサクラ開花予報も戻ってしまった。
根開 2007.3.11 2007年3月11日の根開は、2006年3月26日、
2005年4月1日と同じ形。
蕗の塔 2 2007.3.10 例年の場所に芽が出てきました。昨年より1週間早い
保健所 2007.3.6 クリニックの立ち入り検査がありました個人情報の管理について指摘がありました。
チューリップ 2007.3.6  チュ-リップが茎を3cm出した:昨年は3月16日
シラカバ花粉
飛散日の見込み
2007.2.16 スギは東京で1月31日飛散:最も早いとのことシラカバ花粉飛散日も2週間早い見込み
喘 息 2007.2.3 日本小児科学会研修集会小児喘息フォーラム 2007 in Sapporoに参加。結論は、子供のQOLは改善したが、親のQOLは改善していない
台風と
シラカバ花粉数
2007.1.31 2,006年9月20日台風13号の最大風速は26.9mこのため、シラカバ雄花が多数損失。
損失の割合と飛散量の関係も含め、3月18日の耳鼻咽喉科の学会で、飛散量予測を口演予定
耳の湿疹 2007.1.31 12月末より、多数の患者さんが受診。暖房による乾燥が原因かな
鼻アレルギー 2007.2.8 通年性のアレルギーの患者さん。ガーデニングの土などに付着する カビが原因?
測候所 2007.2.8 岩見沢の測候所は9月で、とうとう廃止水仙の開花日観察は数年前から中止していましたが、その水仙の花壇がつぶされ高いフェンスで囲われたアメダスに変身今シーズンは雪尺がありません。昨年は傾いて立てられており、大丈夫かなとの印象
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